jigブラウザという、Javaで作成された携帯電話でPC用のサイトを閲覧できるソフトが提供されています。
携帯でPC用サイトを閲覧というと、operaブラウザを搭載した京セラのAirH”PHONE AH-K3001Vが有名ですが、今回のソフトではauのWINとドコモのFOMAに提供されるようです。(Javaベースなので、WINのBREW対応端末は対象外)
携帯でPCのサイトが閲覧できるようになるのを期待していた人も多いので、待望のソフトの登場と言えなくもないと思います。
ただ、問題は利用料がかかること。それも、月額1050円(もしくは年額6090円)という価格設定です。PCのブラウザではMozilla(Netscape)にしろ、IEにしろ無料で使用できるワケで、そのせいか「ブラウザ=無料」という図式がユーザーの頭にはあります。(operaは有料ですが、広告付き無料版もありますし)
私がjigブラウザの料金設定に違和感を感じるのは、携帯コンテンツの定番料金である月額315円を超えていること。そして、ブラウザという環境に近い部分のソフトウェアであるにもかかわらず、利用料金が買い切りの設定ではなく月額(年額)の継続課金であるということです。
ブラウザにしろメーラーにしろ、普段使うある意味「環境」となっている部分のソフトウェアに、月額で料金を払うということには違和感がある人は多いのではないでしょうか?
例えばjigブラウザが買いきりであれば、ある程度の価格設定でも納得はいきます。ですが、今の価格設定では3年で100万ユーザー獲得という目標は達成できないのではないかと思います。
(auに関して言えば、BREWで実装されたoperaブラウザが出ている可能性もありますし)