›April 23, 2006

携帯電話の使用記録

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神戸新聞のサイトに「尼崎JR脱線 発生9時18分44秒前後 事故調10秒修正」という記事が掲載されています。
事故現場近くの、列車の信号制御装置にGPSが搭載されており、列車の通過した正確な時刻が調査の結果把握できたため、事故発生時刻が修正されたようです。

この記事の中で、列車の運転士の携帯電話の使用記録について言及している部分があります。
「前日の二十四日午後十一時四十八分にメールを使った記録が残っていたことも判明」とあり、記事には続いて「ブレーキ操作の遅れと高見運転士が睡眠不足のために眠気に襲われた可能性との関連性について、慎重に調査を進めている」とあります。
つまり、前日の深夜に携帯でメールしてたから、朝早くからの勤務では、寝不足だったんじゃないかと。
この理屈でいくと、交通事故を起こした時に「携帯電話見せてみろ、お前遅くまで電話してたな。さっきは居眠り運転ちゃうのか?」みたいなやり取りもあるのかなと、ふと思いました。

2004年11月に奈良県で発生した少女誘拐事件では、犯人が電話やメール送信した時の、携帯電話の位置を特定し、行動範囲を特定したりしていました。
そういえば、恋人の携帯電話を勝手に位置情報通知サービスに加入させて、居場所を監視してる人がいるという話を、ネットのどっかで読みました。

携帯電話は、常に身近に置いて使用するツールですから、ある程度個人の行動を記録していることになります。アドレス帳をみれば、個人の交友関係もわかります。携帯電話でサイトにアクセスする人は、アクセス記録を見れば、個人の趣味、趣向がわかります。また、おサイフケータイなど、決済にも関わるとなると、ヘタすれば個人の資産情報まで携帯電話で分かるという可能性もあります。
普段何気なく使っている携帯電話ですが、この小さな端末一つにかなりの個人情報が載っているという事実、忘れないようにしないと怖いなと感じています。

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