auの夏モデルから、GPSに自立測位機能がつくようです。
現行の携帯電話のGPS機能は、測位に必要な衛星を捕捉するのにまず基地局と通信する必要がありました。
夏モデルで搭載されるStandaloneGPSでは、衛星の捕捉は直接衛星と通信することで行います。
StandaloneGPSの利点は、携帯電話の通話圏外でもGPSの利用が可能になることです。
通話圏外になることの多い、山間部や海上での利用も可能です。ただし、通話圏外では基地局と通信できないので、その場での地図データのダウンロードとかは出来ないことになります。
また、災害時に基地局がダメージを受けて通信不能な場合でも、GPSを利用した位置情報の取得が可能になります。
KDDIではこの機能を使った 「災害時ナビ」という、災害時の支援サービスを展開するようです。
StandaloneGPSの欠点は、前回の衛星の測位から時間が経過している場合、衛星の捕捉に時間がかかることです。
auのStandaloneGPSが、初回の衛星捕捉にどれくらい時間がかかるのか、興味のあるところです。
ケータイ同士が直接相互接続する日
KDDIのBREWは、P2P通信が可能です。
他の携帯電話と位置情報をリアルタイムでやり取りできると、色々と面白いことができそうなのですが。
その前提として、GPSでの位置情報取得が、自立測位になる必要がありそうな気がしますが。